【徒然】データは諸行無常
なぜバックアップを取らずにいたのか
四年間のスマホ写真がSDカードの死亡によって消し飛んだ
SDカードが認識しなくなってきて、慌ててGoogleフォトにバックアップ設定したけれど間に合わなかった。
四年間も放置していたこと事態、どうかしていて自業自得なのだけど…
まるでなんにもなかったみたいに消える。
有名なこの話の旦那さんの気持ちがわかるくらいの喪失感。
今年は、年初にもらったプレゼントをなくしてしまったり
ふと思い立って数年使って知り合い多かったものの疎遠になっていたTwitterのアカウントを消したりしていた矢先である。
人生の中で、かなり盛んに社交的に生きてきたこの四年間
思い出は残っているけど、夢物語のようにも思える。
プライバシー設定があってもあまり人様の写真をインターネットに上げたくなくてSNS類にもまず無い。
母艦のパソコンにすら控えていなかったのは、本当にバカとしか言いようがない。
当面潰れそうにない&サービスを続けてくれる企業のクラウドに置いたり
プリントアウトしてアナログで残すのがやはり大切だなと思うところ。
何度差しても認識しないカードを早々にハサミで物理破壊してしまったのも気が狂ってたとしか思えない。データ復旧会社にでも持ち込めば…すべてが後の祭り。
世界五分前仮説を支持して心の均衡を保ちたい気分。
子供が欲しいと思ったことは一度もないが、
自分が存在した形跡を残すために子孫を残したくなるのかもしれないと感じる。
うーん、データだいじ…