【文房具】プラチナ万年筆 クラシックインク ラベンダーブラック レビュー
欲しくて欲しくて買ってしまった、プラチナ万年筆の古典インク
クラシックインク ラベンダーブラックのレビューです!
箱の色はかなり再現度の高いカラーです。
ラベンダーブラックは箱の色味を信じて買って問題ないかなと思います
5mmマスを塗りつぶしてみました。
手前の下段がより新しいものです。
けっこう手早くぬったものの色の変化を感じますね
ラベンダーブラックというタイトルには疑問があります。
薄くて青寄りの紫イメージが強いのです。
公式ページより(http://www.platinum-pen.co.jp/press_290206.html)
実際、プラチナ万年筆の公式ページのイメージ写真見ても…うーん、言い張るには厳しいのではw
ラベンダーと呼ぶには赤すぎる…
パンジーの赤茶っぽい紫とか、濃いコスモスみたいに見えます。
ネーミングはちょっとピンとこないけど他にはあまり無い色味なので好きです。
宝石のロードライトガーネットが一番似てると思う。
カシス、フォレスト、シトラス、セピア、カーキはピタッとハマる色名だけに
いい色の割に人気控えめなラベンダーブラックは名前で劣ったように感じますね(個人の感想です(´・ω・`))
マルマンの薄いグレー5mmルーズリーフいっぱいにラベンダーブラックで文字を書くとふんわりした可愛いかんじになりました。
裏抜けは全くなく、染みもありません。
細字ながらインクだまりのような書いた跡が残るので味わい深い。
インクフローはシャバシャバと言われているけど、色彩雫 紺碧よりは渋かったw
紺碧のときは書類への注釈としても使っていたけど、ラベンダーブラックは黒くなっていくのもあるからその用途はやめとこうかな。
白い紙に書くのはとてもかわいいです。
女性に似合う色味ではなかろうかと…白キャップレスに入れたら愛着が凄くて凄くて。
紺碧は透明軸がよく似合う清々しさだし、キャップレスデシモのはこれでしばらくいこう。
耐水性については、実証なさっている方たちを見るに色は落ちるけど黒だけ残るということと、書いてから一日ぐらい経たないと定着しないあたりが わかります。
ラベンダーブラックのレビューは少ないので気が向いたら増やしていきます